にいがた災害ボランティアネットワーク

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設立記者会見

記者会見.jpg
平成17年5月18日14時00分より、新潟県庁4階の『県政記者クラブ』にて、当会の設立記者会見を
行いました(当会からの出席者は川瀬和敏代表・池井豊事務局長・李仁鉄事務局員)。
お忙しい中、10社ほどの報道関係者の方々がご参集くださり、つつがなく終了することができました。
心より感謝申し上げます。

<式次第>
  1.設立趣旨について(川瀬代表)
  2.設立の経緯及び今後のスケジュールについて(池井事務局長)
  3.当会の事業概要及び会員募集について(池井事務局長)
  4.質疑応答


<質問事項(主なもののみ)>


  Q.資料に電話番号がないが、設置しないのか。
  A.現在の資料は暫定のものなので。今後設置予定。

  Q.会員数のめどはどの程度か。
  A.初年度に100名程度、最終的には500名程度を。

  Q.業務に共通点が多いようだが、県の「連絡会」との関連はどうか。
  A.連携しながら活動していく。
   「連絡会」との関係で言えば、そこでで議論し、決定されたこと
   を実行する際の実働部隊になれればと考えている。

  Q.現時点での会員応募者数は何名程度か。
  A.本日が発足なので、一般公募はまだ0名。
   準備段階からのメンバーは20名程度。

  Q.震災、水害等を経験して、感じたことは。
  A.主なものとしては、各種団体との連携の必要性・ボランティアの質の向上・
   活動範囲の明確化・安全対策など。

  Q.全国に同様の組織はどのくらいあるのか。
  A.全国にはたくさんの団体がある。規模や形態によって様々なので把握できない。
   県内ではおそらく初となるだろう。

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設立総会

 このたび、任意団体として発足いたしました、『にいがた災害ボランティアネットワーク』は特定非営利活動法人(NPO)格取得に向け、下記の日程で設立総会を開催いたします。会員の皆様には別途ご案内を差し上げますが、どうぞ多数の方のご参加をお待ちしております。
 また、総会終了後、記念講演会と交流会も予定しております。こちらは会員以外の方も大歓迎ですので、でそちらのみのご参加でも結構です。


  日時:平成17年7月9日(土) 16:00〜21:30 

  会場:新潟県県央地域地場産業振興センター[ 三条市須頃1-17 ]
      リサーチコア6階 研修室4 (設立総会及び記念講演)
      メッセピア1階 レストランメッセピア (交流会)

  進行:15:30       (開場・受付)
      16:00〜17:00 (設立総会)
      17:30〜18:30 (記念講演)
                 演題:『報道の立場から見た災害ボランティア(仮)』
                 講師:BSN新潟放送 報道制作局部長 山中景子氏
      19:00〜21:30 (交流会)
                 会費として\4,000を当日頂戴いたします


   詳しくは事務局までお問い合わせください(宿泊情報などもご提供できます)。

皆様のご協力を持ちまして、無事終了いたしました。
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マスコミ出演情報

当会代表の川瀬が、7月11日 18:00 から、NHKの『新潟発フレッシュ便』という番組に出演いたします。この番組は新潟県内で活躍している人をスタジオに呼んで、インタビューをする生番組です。
NPOや災害ボランティアなどについて、これまでの課題や今後の展望をお話しする予定です。

是非ご覧ください!
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小国法末集落の「まちあるき」

 中越復興市民会議では、元気作り支援事業の一環で小国法末集落の「まちあるき」を行います。当日は、中越被災地域で今まさに、復興の地域づくりを行っている住民の方も多く来ていただく予定になっております、このまちあるきをきっかけに、地域づくりの輪を広げていきたいと思っています。集落外の人の視点でその地域の宝物を見つけ、法末集落復興・元気作りに皆さんも参加しませんか?
     ※法末集落
      旧小国町の山間部に位置し、全51世帯の大半が半壊や全壊と
      判定され、地滑りの恐れもあり避難勧告が続いている。

日時:7月17日(日) ※雨天決行  ■場所:小国町法末集落  ■参加費:300円(昼食の豚汁代)
タイムテーブル
  10時 小国町役場集合 入村 → 「地域の宝探し」まちあるき
  12時 昼食@やまびこ荘
  13時 まちあるき結果の集約(グループワーク) → 発表会&意見交換会
  15時 終了
昼食について
  おにぎりを持参です。豚汁をこちらで用意致します。また集落で取れた野菜が試食できます。
お土産について
  当日は、集落のみなさんが作った野菜を販売します。
申し込み先
  中越復興市民会議事務局まで「名前」「所属」「電話番号」「E-mailアドレス」をご記入の上メール、
  FAXのいづれかでお申し込み下さい。また電話での申し込みも受けつけます。
E-mail:cf.shimin-kaigi@indigo.plala.or.jp   TEL:0258-30-3460   FAX:0258-30-3560

皆様のおかげを持ちまして、無事終了いたしました。
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「報道の立場から見た災害ボランティア」を聴いて

NSVN設立総会記念講演会[平成17年7月9日] 講師:山中景子氏(BSN新潟放送)

「良くも悪しくも最先端を走っている」と口火を切った。
山中さんは中越地震を中山間地(日本の何処でもある田舎)の災害の事例として、これから起きる(起きてほしくないが)災害のモデルになると、全国の目が新潟に向けられていると冒頭語った。
ボランティア活動については、阪神大震災のときは活動(炊き出し・イベント等)としてのボランティアしか見てこなかったが、今回(新潟豪雨・中越地震)はボランティアセンターと言う中から、系統だった活動や工夫や運営を見て感心したそうだ。また、ボランティア活動の幅の広さも感じたと言う。逆に課題としては、国・県・市町村(行政)と民間がリンクしなければならないと思ったそうである。
人と人とのつながりが希薄になったと言われる現代社会の中で、一つの目標に向かう時に大きな力が発揮できる。「人間って捨てたもんじゃない」と災害のボランティア活動をみて思ったそうである。
ボランティアの側も新潟豪雨・中越地震と二つの災害を経験する中で、マスコミをどう使えばいいかを分かってきたようで、災害時のコミュニティFMとBSN(全県放送)の役割の違いが明確になっていたようだとも語った。

                                    事務局長 池井豊
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関東地方の地震お見舞い申し上げます

7月23日発生の関東地方の地震に際し、被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。

にいがた災害ボランティアネットワーク
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NPO全国フォーラム

きたる8月20日(土) ・21日(日)の両日、上越市においてNPO全国フォーラム 2005 北陸信越会議が開催されます。今回のテーマは
   『「地域の力」で!』 〜人が育つ しくみが活きる くらしが変わる」
地方分権、市町村合併、災害の頻発などを受け、地域コミュニティのありようが重要な問題となる中、様々な角度から「地域の力」の活かし方を学び、議論するものです。また、全国のNPO関係者が一堂に会する日本最大のフォーラムでもあります。
今年度は新潟県が会場になるという点と、災害関係の分科会が充実しているという点で当会も非常に注目しています(当会からも数名参加の予定です)。当会の会員諸氏はもちろん、災害ボランティアに興味のある方は是非どうぞ。  →全国フォーラムトップページ

また、フォーラム参加費用が免除になる(+お昼の食事まで付く)『記録作りボランティア』も同時に募集しています。「参加したいけど費用が…」という方は、下記のお問い合わせ先まで連絡をしてみて下さい。(締め切りはすぎましたが、まだ募集を継続しているそうです…)  →ボランティア募集ページ

なお、前日19日(金)には長岡市でプレフォーラムも開催されます。こちらの申し込みは上記とは別になりますので、ご注意下さい。  →プレフォーラム

  〔連絡先〕
      NPOサポートセンター 富澤さん
      TEL:025-280-8750   FAX:025-281-0014
      メール:info@nponiigata.jp
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『震災ミュージアム』

中越復興市民会議 ボランティア活動部会が『震災ミュージアム』を企画しています。これは、被災地責任として震災の記録を残し、文書・映像だけでなく物品も含め保存すること。そして、一般に公開することにより、広く後世に語り継ぐことを目的とするものです。
続きを読む>>
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