にいがた災害ボランティアネットワーク

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引っ越しボランティア募集

※ボランティアの募集は終了いたしました。ありがとうございました。

このたび当会では、7.13水害の復興住宅完成や降雪期の終了に伴う、仮設住宅からの引っ越しニーズに対応するため、引っ越しボランティア活動を計画いたしました。実施要項に関しては下記の通りとなっております。参加可能な方は活動可能な日時を事務局までお知らせ下さい(住民の方と調整の上別途ご連絡いたします)。
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中間報告

 三条市の仮設住宅からの引っ越しボランティアを、4月2日、8日、9日と行いました。特に8日は小雨混じりの天候だったにもかかわらず、5名のボランティアさんにご参加を頂きました(2日は3名、9日は6名の方からご参加いただきました)。本当にありがとうございました。


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ボランティアのつぶやき

『7.13水害被災者の方々の仮設住宅から市営住宅への引っ越し作業の手伝い』

  私は今年の春から大学4年生になる者です。ボランティア経験は高校時代に老人ホームの手伝いに行った事があるくらいでした。大学生活もそろそろ終盤が近づいてきており、これまでの学生生活を振り返り自分が人のために何もしていなかったことに気付き、何かしなければと思い今回このボランティア活動に参加しました。

  先ずこのボランティア活動で私が感じたことは、2年近く前に起こった水害の被害が今もまだ続いているんだなという事です。長年住み慣れた家に住めず、仮設住宅での生活を余儀なくされ、そして仮設住宅の期限が近づいてきたためにまた引っ越しをしなければならないという現状は、もし水害がなかったのなら受ける必要のない事であり、非常に悲しいことだと思います。特にお年寄りの中には年金での暮らしをしている方もおり、市営住宅での生活となると仮設住宅の時と違い家賃が必要になるらしく、その家賃を年金から出さなければならないので大変だと感じました。

  また、今も仮設住宅を利用しているのは、お年寄りが多く、中には一人暮らしだったり、近くに親戚がいなかったりする場合もあると思います。そう言った方々が、自分の力だけで引っ越しをしなければならないとなると、体力面や経済面などに、どうしても負担が出てきてしまいます。そうした負担を少しでも軽くしてもらうためにも、ボランティアという活動の重要性を感じました。

  そして、何より、今回参加して一番観じたことは、お手伝いをさせて頂いたお年寄りの方はじめ、一緒に活動に参加した皆さんの心の温かさです。高いところの収納に手が届かないのを見かねて、少しでも効率よく収納できるように棚を作る人、部屋にスイッチが多いため、あとでどれがどのスイッチか分かるように書いて回る人。一人一人が、少しでも生活しやすいようにと考えて動いていました。こういった姿勢がボランティアならではだなぁと感じました。


   032.JPG  小野寺達弘(4月15日・22日参加)
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引っ越しボランティアまとめ

 数回にわたって掲載しました『仮設住宅からの引っ越しボランティア』について、4月22日までの活動分を総括します。

【担当者雑感】
  当初、ニーズは5〜6件程度との予測に基づいて計画しておりましたので、後半になってからポツリポツリとお問い合わせのお電話が増えるに従って、多少の計画の変更を余儀なくされました。ただ、当会会員諸氏を初め、お声をかけさせていただいた(もしくはニュースを見られた)方からそれを上回る参加のお申し出を頂き、十分な人数で(余裕を持って・安全に)活動することができました。参加していただいた皆様のご協力に感謝しております。なお、トラックの提供についても、全てボランティアの方が持ち込まれた車両で間に合わせることができました。感謝!
  また、今回は『引っ越し』ボランティアでしたが、その過程で見つかる生活に密着したニーズ。これを他分野のNPOさんや、行政、そのほかの団体につなげ・役割分担することにより、協働による相乗効果が発揮できたのではないかと自負しております。
「引っ越したはいいけど、これから日々の買い物をどうしたらいいか」「見ず知らずの土地で、知り合いもいなく心細い」「退去後の掃除も手伝って欲しい」などの小さなお声を、活かすことができました。

  水害の爪痕はまだ完全に癒えてはおりません。今年の7〜8月には、仮設住宅の入居期限が到来します。その時は再度活動を計画させていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
(もちろん、ニーズが寄せられれば随時活動を行います!)
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ボランティアのつぶやき

『引越しボランティアに参加して』

  私は、今回が2度目のボランティア参加でした。前回の引越しボランティアが、初の参加だったのですが、その時のことも含めて、感じた事を書きたいと思います。

  まず、ボランティアという活動についてですが、私の最初のイメージとしては、人のために何かをやってあげるといったものでした。そのため、最初の内は、意識的にそのようなことを考えながら行動していたのですが、他のボランティアのみなさんの中で働いていると、そのようなことは、時間が経つにつれ無意識に出来ていくものであると感じました。それよりも、むしろ印象に残っていることは、普段1人暮らしをしている被災者の方のお話を聞いたり、たわいもない話をして笑ったりしたことです。

  また、今回ボランティアに参加している方々の年齢も幅広かったため、普段の生活の中ではあまり接する機会のない方と話すことができ、色々な話も聞けて、そういったことが、またボランティアの1つの良さであると感じました。


   022.JPG  佐藤 恵(4月15日・22日参加)
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ボランティアのつぶやき

『ボランティア活動を体験して』

  今回私は初めてボランティアに参加させていただきました。
きっかけは新潟大学にあるボランティア本部で引越しボランティア募集の張り紙を目にし、自分の目で被災地の様子を見て被災者の思いを少しでも体感することができたら、と考えたからです。
  三条市の水害の様子はテレビでしか見たことがなく、仮設住宅の様子もニュースや新聞など間接的にしか情報を知りませんでした。

  今回実際に仮設住宅を見て感じたことは、「このよう簡易な建物でずっと生活を強いられていたのか...」という驚きでした。隣の家との壁は薄く、プライバシーが守れないように思えたし、冬の厳しい寒さを乗り越えるのは大変だったろうな、などいろんな思いが浮かびました。
  私が行った仮設住宅は市内でも一番大きなところでした。しかし近くには食料や生活必需品を買えるようなお店がなく、移動手段を持たない被災者の方や、お年寄りには不便な場所だろうな、という印象を受けました。私が伺ったお宅は一人暮らしのおじいちゃんでした。偶然、隣人の方とお知り合いだったようで車を出してもらったりして、さほど生活に支障はないようでしたが自分が好きな時に買い物にいけない、周りの人に迷惑をかけているかもしれないという思いは多少あったと思います。
  災害発生からだいぶ年月が経過し、仮設住宅の様子などテレビでもあまり報道されなくなりつつあります。復興も進み、人々の心のケアもなされてきたと思いますが、まだまだ問題は山積みではないかと、改めて考えさせられる貴重な体験になりました。

  誰かの役に立ちたいと思って参加したボランティアでしたが、結局この体験は私にとって非常に有益なものとなりました。引越しの際、トラックに積んだ荷物が落ちないようにしっかりときつく縄を結ぶ方法や冷蔵庫は引越し後すぐにコンセントを差し込んではいけないなど日常生活に重宝する情報をたくさん体得しました。何よりこれらの活動を楽しんで行えたことがすばらしいと思いました。
  最後に、にいがた災害ボランティアネットワークのみなさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。またボランティア募集の張り紙をみつけたら参加させていただきます。


   023.JPG  大滝亜紗緋(4月22日参加)
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朝日山春の陣

 6月10日・11日、小千谷市浦柄地区にある『朝日山古戦場(戊辰戦争)』というところで行われたボランティア活動に参加してきました。この地区は中越大震災の際、流されてきた土砂によって集落を流れる芋川が堰き止められ、溢れた水によって水害になってしまった地区です(旧山古志村への入口にあたる地区でもあります)。
 その集落のシンボルでもあった朝日山。山頂に続く道(舗装された本道)が崩落により途絶してしまい、手つかずのままになっていました。そこで、今は使われていない旧道(未舗装の山道!)を補修して、頂上へのルートを確保しようというものです。作業は写真を見ていただけばおわかりの通り、資材を人力で運ぶことから始まり、土を掘り、階段を造るというものです。そして、それらの作業を通じ、地元の方の貴重なお話をお聞きすることが出来ました。
 災害の復旧・復興というと、どうしても生活に必要なものに先ず目がいきますが、心の復興という点ではこういった活動の重要性もそれらに劣るものではありません。
 今回は日本財団さん、中越復興市民会議さんなどの呼びかけに応じ、日本全国からボランティアが集結し、活動に当たりました。当会からは2名の人員と、作業に必要な資機材の貸与を行いました。

 なお、写真にある『恢興之道』とは、
     復興……元に戻す
     恢興……元より良くする
という意味を込めて名付けられました。
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ボランティアのつぶやき in小千谷

  私は今回の朝日山春の陣が初めての震災復興のボランティアでした。
今まで「復興」というと、建設的なイメージだけが強くありました。ですが、今回の体験は心の交流により、参加したみなさん(=ボランティア)と浦柄の住民のみなさん(=被災者)で、震災の凄まじさを確かめあいながらも、集落の歴史を知るという趣旨ものでした。
  具体的には、地元の人から浦柄のシンボルある朝日山のことを教えてもらいながらの頂上を目指し、その途中途中で参加した方々の知識や経験を生かして地震により荒れてしまった登山道を修復し、切り開いていくというものだったのです。
  震災や水害は自分や家族などごく近い人が被災していないと、正直他人事になりがちです。むしろそれが多分世間一般ではないでしょうか。わたしもそうでした。今回の活動に参加されていた皆さんのように常に復興に尽力する方々がいることをもっと多くの人が知り、一人でも多く「自発的お手伝い人」が増えるように活動にさせてもらおうとあらためて思い、朝日山の頂にて心の狼煙をあげました。
  浦柄地区はじめ被災された全ての地区に恢興を!!

takayama.JPG  高山啓二(6月10日・11日参加)
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