山古志災害ボランティアセンター

神戸市より空きびん（ジャグ）やタライなど身近なものを使って演奏するジャグバンド演奏家の第一人者である澤村重春さんが来てくださいました。

神戸から「阪神グリーンネット」のみなさんが来てくださり、陽光台仮設住宅の入口にしだれ桜とこぶしの木を植樹しました。

昨年、大手高校斉美会館・明徳高校・長岡高校等の避難所で活動をされた滋賀県守山市の皆さんですが、今回「イベントによる住民の方々との交流」ということで来てくださいました。

集会場で行っているお茶飲み会に来て下さっている長岡市内の主婦ボランティアの方々と、山古志ばあちゃんたちとによる笹団子作りが行われました。
先生は山古志ばあちゃんたち。
材料のよもぎや笹の葉は山から採ってきたもの。
楽しい会話を交えながらの賑やかな笹団子づくりでした。

お茶飲み会をきっかけに行われた笹団子づくり教室。
山古志ばあちゃんにはまだまだ味噌や漬物づくり名人がいます。
今後もこのような交流が行われ、色々な輪が広がっていけばと思います。

連日暑い日が続いてます。

ボランティアセンターでも少しですが畑を耕しています。
今日はナスとピーマンの苗を追加して植えました。
約10日前に植えたジャガイモがなかなか芽を出さないので心配してましたが小さな芽が土から出ていて皆で大喜びでした。

住民の方々、元々の畑とは勝手が違うけど、どんな出来になるかを楽しみにしながらやっているそうです。
私たちも楽しみながらやってます。

しかし住民の方々は当然のことながら朝は涼しい早いうちから、午後は夕方の少し気温が下がってからが畑仕事。
ボラセンはいつも昼間の一番暑いときに畑に出てます...