柿川(長岡市殿町)観光
木が1本写っていますので新緑や紅葉の具合もチェックできそうです。
ライブカメラ付近のグーグルストリートビュー
ライブカメラに写っている「柿川橋」
付近観光
信濃川の水運を支配した長岡藩は柿川に河戸(川の港・船着き場)をいくつも作り、柿川自体は堀の役目も果たし、長岡城を緩く半分くらい囲んでいます。
殿町の柿川ライブカメラは追廻橋(おいまわしばし)から1つ下流の柿川橋が写っています。追廻橋は長岡城の追廻馬場の付近だから付けられた名前です。
さらにこの付近の柿川は川面近くに降りられるようになっており毎年戦没者慰霊の灯篭流しが開催されています。
★今こそ平和の尊さを感じよう!長岡まつり前夜祭に行う「灯籠流し」とは?
長岡の基になった柿川に最も近寄れる場所です。(増水時は気を付けてね)
防災
柿川は、新潟県長岡市を流れる信濃川の支流です。
源流は長岡市内の東山連峰で柿町を通って流れてきます。
それで柿川、つまり柿町の方から流れてくる川、信濃川が信濃の国から流れてくるからと同じですね。
えっとついでに千曲川も同じです。
もっと昔は信濃北部は筑摩(ちくま)とも呼ばれていました。
やはり「ちくま」の川なので千曲川になったと思われます。
上流がどこなのか解るということは防災上極めて大事な事です。
柿町付近に大雨が降ったとなれば下流は増水しますね。
気をつけましょう。