にいがた災害ボランティアネットワーク

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那覇市における災害ボランティアの連絡会

以下、沖縄県ボランティア・市民活動支援センターのウェブサイトからの転載です。ボランティアセンター情報は刻一刻と変化しますので、必ず元の情報で確認を行って下さい。(→http://volunchu.net/)



〈2006-6-26 22:40 up〉
  6月26日(月)那覇市社協の呼びかけで、那覇市で発生した土砂災害に対するボランティアについて話し合う会議が開催されました
   【出席団体】
     ・那覇市社会福祉協議会
     ・那覇市福祉政策課
     ・那覇市コミュニティ活性化推進室
     ・那覇警察署
     ・豊見城警察署
     ・NPO 沖縄自主防犯・防災協会
     ・那覇市消防本部
     ・那覇市災害対策本部
     ・日本赤十字社沖縄県支部
     ・沖縄県ボランティア・市民活動支援センター(沖縄県社協)

主に話し合われた内容は以下の通りです


■被災者の生活ニーズの把握について■
【那覇市行政から】
   ・被災者の生活ニーズの把握は、那覇市が策定した地域防災計画に基づき、那覇市行政
     (コミュニティ活性化推進室)が一括して情報収集を行う
   ・ボランティアが必要とされる生活ニーズへの対応については、福祉政策課と協議を行い、
     そこを通じて那覇市社協ボラセンへコーディネートを依頼する
   ・今回は大規模災害とまではいかなかったこともあり、行政職員が個別に被災世帯の
     個別ニーズの調査ができた。行政職員による対応である程度の生活ニーズには
     対応できており、特にボランティアが必要されるニーズはなかったと認識している
   ・那覇市社協ボラセンでは、災害時に動くことが出来るボランティアの人材をできるだけ
     多くストックしておいてほしい

【那覇市社協から】
   ・コーディネートを行う社協としては、このシステムでは、被災者の多様な生活ニーズ
     全体を把握することは難しく、また、大規模災害における被災者のボランティアニーズ
     への対応は難しいと考えている

【NPOから】
   ・今回災害に対して、自分たちの団体は特に行動を起こさず、行政や社協の対応を
     見守っていた。行政や社協からの協力依頼なども特になく、しっかり現場で
     対応できているという行政の判断を尊重した。
   ・不安に感じたことは、現場では被災地周辺住民や被災者に対してどのような対応が
     行われているのか、全く情報がなかったこと。私たちのようなボランタリーな団体が
     必要とされるニーズが無いということがわかっていても、現場での対応方法などの
     情報は欲しいと感じた

【沖縄県ボラセンから】
   ・ボランティアのコーディネートにはきちんと専門性がある。
     ハローワークや人材バンクとは違うので、単純に社協で人を集めて、行政が集約した
     ボランティアニーズの情報だけを元に、コーディネーションを行うことは、
     現場でのミスマッチが起こる危険性が高いと感じる
   ・被災者の生活ニーズの把握する際には、ボランティアコーディネーターの視点も入れた
     複数の視点が必要ではないか

【日本赤十字社沖縄県支部から】
   ・阪神の震災への対応から、災害時におけるボランティアをコーディネートするためには、
     専門性が必要だと感じた。今の沖縄には、そのような専門性を持った人材は
     少ないと感じている

■今後の被災者への対応について■
【那覇市行政から】
   ・今後、倒壊しかけているマンション住民の引っ越しに関するニーズがあがると
     予想されるが、こちらについても、行政職員と消防で対応する
   ・消防や災害対策本部では、台風などにより大雨が降った場合は再度、避難勧告が出る
     可能性が高いと考えているので、その場合の避難した世帯への生活ニーズへの対応は、
     今後も必要と考えている

【那覇市社協から】
   ・那覇市社協ボラセンとしても、県社協ボラセンと協力しながら、那覇市行政からの
     ボランティアニーズに関する情報が入り次第、対応ができる体制を整えておく
   ・今回の災害ボランティアに関する対応について、今後検討するべきことが多くあると
     思うので、このような話し合いの場は継続してもっていきたい
       →参加団体ともに、今後も継続して話し合いの場に参加していくこと、
         次回を7月下旬に行うことを確認して終了
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