にいがた災害ボランティアネットワーク

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4月6日のご報告

  門前町地区に入っております事務局員李からの報告をさせていただきます。
(現地でインターネット環境が整わず、電話での報告を書き起こしております)

  ニーズは48件で主な活動はがれきやブロックの撤去が主になっています。
有資格の専門ボランティア(建築関係や衛生保険関係など)も現地入りしています。また、ニーズとボランティアの数の問題でボランティアが活動にはいるまでの時間が若干かかっており、ボラの待機時間が多少長くなっているようです。
  またオリエンテーションではうがい手洗いの徹底(感染症対策)や写真撮影の禁止など安全衛生やプライバシーに配慮したが指導されているそうです。
  また、ボランティアの装備不足が問題になっていたり宿泊やお風呂などのボランティアが本来出発前に確認するべき事が確認不足で現地のスタッフに相談するといった事態が発生しています。
  現地入りの際は革手袋や安全靴といった装備についても確認し、宿泊などの手配はボラ本人が責任を持って自分で手配するなど現地に負担をかけないようにしてほしいと思います。

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  ボラが現地に負担をかける事は、本末転倒です。必ず情報を確認し完全な装備で活動して下さい。
今回の活動のために、当会理事の山井氏(スノーピーク)よりテント等を寄贈いただきました。現地にて活動紹介ブースとして大活躍しています。また、テーブル・イスについてはボランティアさんの休憩所に設置し、大変好評を頂いております。


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