山古志災害ボランティアセンター

■住所:〒940-2148 新潟県長岡市陽光台4-1757-18
 山古志地域福祉センターなごみ苑内 山古志災害ボランティアセンター
■電話:0258−46−8859(9:00〜17:00)■FAX:0258−46−8837 ■E_mail: yamakoshi-vc@festa.ocn.ne.jp

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錦鯉飼い始めました!

鯉01
ボランティアセンターで鯉を飼い始めました。
この鯉は神戸から来られる「ひまわりおじさん」こと荒井勣(いさお)さんが被災地各地の養鯉業者から分けて頂き、神戸の里親に育ててもらうものを少し分けて頂きました。
一番大きなのは一郎。白く一番小さいのが花子。
その他、沢山...です。
鯉02
この鯉の親は血統(?)の良い鯉だそうです。

錦鯉は日本で作られた唯一の観賞魚で「国魚」ともいわれています。
自然界にいる真鯉の中からわずかな色彩を見いだし、改良に改良を重ねて現在の美しい姿が創り上げられてきました。
その始まりは江戸時代の中期とか。そしてその発祥は山古志地方です。
雪深い山間地の人々が極彩色の錦鯉を作り今日見るような多くの品種を創造してきました。
山古志の養鯉業を営むみなさんは、その伝統と誇りを持っています。

中越は古志の錦鯉が神戸で、そして同じ稚魚たちが、このボランティアセンターで、なんか素敵じゃありませんか?

ボランティアセンターの鯉は色彩にこだわらず元気に育って欲しいです。
でも大きくなったら水槽じゃ飼えないし...
ボランティアの方に里親になってもらう事も考えなくては。


■■■中越地震復興応援写真集「山古志のこどもたち」■■■
山古志のこどもたち
この写真集を全戸配布しました。
今の子供たちだけでなく、昔の子供たちの写真も。
きっと、住民の方の子供の頃の写真もある事でしょう。
写真には色んな力が有ると思います。
その瞬間を記録しておいたりするだけでなく、大切な思い出がそこに有ります。
大切な思い出はまた強い思い、力を与えてくれるのではないのでしょうか。
復興応援写真集ですが、住民の方々、写っている方々の励ましになったのではないでしょうか。
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