山古志災害ボランティアセンター

■住所:〒940-2148 新潟県長岡市陽光台4-1757-18
 山古志地域福祉センターなごみ苑内 山古志災害ボランティアセンター
■電話:0258−46−8859(9:00〜17:00)■FAX:0258−46−8837 ■E_mail: yamakoshi-vc@festa.ocn.ne.jp

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学生ボランティアさんの感想より

陽射しは未だ暑くも、吹く風は秋の涼しさを運んできます。
朝顔
名古屋から届いた朝顔が“なごみ苑”の玄関先で毎朝、花を咲かせてます。

大学生のグループが1グループ四日間ほどの期間、連続して活動してくださってます。
ボランティア活動の経験が殆ど無いと言う彼ら、初日は「何が出来るのか」と言うような戸惑いの様子が見られました。
そして、行動するにしても少し“遅さ”が感じられました。
しかし、最終日の彼らには戸惑いも無く、何かに気付いたような顔つき。
そんな彼らの感想を聞いてみました。

・どんな小さな作業や詰らないと思ってしまう作業でも、全体の中では大切な一つ。 今やっている活動の意味を考え活動する事が大切。
・色んな方々の支えがあって自分たちも活動する事が出来る。 “する”というようり“させて頂いている”と感じた。give and take!
・これで終わりでなく、これからも関わって行きたい。
・人柄の大切さ、コミュニケーションが大切と感じた。
・いろいろなところで“人の繋がり”を感じた。
・今回の活動を通して経験したことが大切。
等々・・・

ボランティア活動は今回の災害ボランティアや震災復興だけでなく、身近なところからでも出来ることもあります。
色んなことに気付いた彼等が、これからも中越大震災復興のためにと考えたり、地域のことを考えたり、またボランティア活動ということだけでは無く、彼らの心の中では何かへの「第一歩」となったのではないでしょうか。
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