山古志災害ボランティアセンター

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 山古志地域福祉センターなごみ苑内 山古志災害ボランティアセンター
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昨日に続き

今日は敬和学園の生徒さん20名がボランティア参加。
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山古志の老人会の方々と陽光台仮設住宅内の草取りを行ってくださいました。
老人会の方に鎌の使い方や草の刈り方を教わって、一緒に開始です。
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しかし学校から持ってきた鎌は昨日の活動でも使った鎌。
一度使った鎌は砥がなくては切れ味が悪くかえって危ないです。
そこで老人会の方が砥石を持ってきてみなさんの鎌を砥いでくれました。
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砥いだ鎌は力も入れずにスッと切れるのでみんな驚いてました。
スタッフは力余って怪我しないようにと心配してましたが(><;

若い彼らの一生懸命さに感謝です。
そして私たちも彼らの“若さ”に刺激された今日でした。
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午後は昼飯を一緒にとりながらの交流会。
仮設での生活や、山古志での生活の話を伺ったり、被害状況を聞かれたり。
小松倉集落の中山隋道の話にも興味を持たれたようです。
是非「掘るまいか」の上映を学校で行っていただきたいものです。


□□□おやじの一言・・・□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「草刈り」という作業の結果を見て満足する人もいる。
綺麗になって目に見えた達成感が有るとそれなりに満足できるものだと思う。
その作業が自分たちの満足だけで終わってしまう場合もある。
作業と考えて来てしまう場合もある。
ここで何が起きて、どんな人が住まわれているのか。
今の活動や作業が何のためなのか。
そう心にとどめ活動して頂けたら幸いだ。
そういう気持ちが“心の支援”、そして次への活動へと繋がる。
・・・と、ひとり想う。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□byボラセンおやじ□□□□□□
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