山古志災害ボランティアセンター

千葉県より梨が

2005/10/13 Thu 17:30 | posted by yamav

千葉県市川市の農園の方から梨（新高）が届きました。
箱を開けるとその大きな果実にびっくり。
そして、甘くみずみずしい香りがふんわりと広がります。
梨00

さっそく梨を仮設住宅にお住まいの方にお配りしました。

まずは新陽仮設住宅（種苧原集落）と青葉台仮設住宅（虫亀集落）を訪問してみましたが、こう天気が良いとみなさん山へ行っているようで殆どがお留守です。
農作業などで忙しく数日泊まられている方も居るようです。
ボランティアセンターに置いておくスペースも無いので、管理人さんにお願いして集会所に置かさせていただき、後でみなさんに取りに来てもらうようにしました。

これは間接的ではありますが「安否確認」にもなります。
集会所まで来られない方がどうされているのか“梨”をきっかけに訪問します。
日々、変わっていく仮設内の状況にボランティアセンターも応変しながらの活動が必要と思います。

陽光台仮設住宅の分は明日以降に届く予定です。
総量約900㎏（約1200個）の梨です。
摘み食いをした・・・美味い！！！
梨01

□□□おやじの一言・・・□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
集会所や今有るコミュニティと旨く連携し、ボランティアが行っている“戸別訪問”による“見守り”と並行し、地域の方々と作る自然な“見守り”も出来たら・・・などと思う。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□byボラセンおやじ□□□□□□

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