ギター1本
新潟市出身で現在千葉県柏市を中心に活動する、シンガーソングライターみほりょうすけさんがアコーステックギター1本で陽光台の集会所に来てくださいました。
みほりょうすけさんの活動は関東にとどまらず全国を飛び回っており、今年4月には新潟中越復興応援CDを発売し、チャリティーコンサートも行っているそうです。
みほりょうすけさんの活動は関東にとどまらず全国を飛び回っており、今年4月には新潟中越復興応援CDを発売し、チャリティーコンサートも行っているそうです。
透き通るような声とアコースティックギターの響きが集会所の中の空気に清涼感をもたらしてくれた感じでした。
山古志の方の中にもギターやハーモニカを得意とする方がいらっしゃいます。
是非、機会をつくって演奏を聴かせていただきたいものです。
また、今日まで約一週間、同じく千葉県柏市よりマッサージの先生が滞在してくださいました。
避難所でも活動されていた方で、顔馴染みの住民の方も沢山いらっしゃいました。
みなさん少なからず肩や腰、腕や脚などの不調を感じているようで、連日、多くの方がマッサージを受けていました。
こんなことを言うのはなんですが、今回のように弱視の方をボランティアとして迎えるのはボランティアセンターとしても難しい所です。
宿泊は?食事は?送迎は?
「ボランティアは自己完結。自分で用意するものです」とは言えません。
混沌とした震災初期とは違う。受け口であるボランティアセンターが“面倒”と思ったりするのは可笑しなことで、色んな方がいて、色んな支援の方法があり、またその方にとってはそれでしか出来ない場合もあります。
それが住民の方に必要なことならば、しっかりと受け口として対応するべきで、対応できるだけの仕組みが必要だと思います。
□□□おやじの一言・・・□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
直ぐ近くに宿泊施設があったり、交通の便が良かったりするところだと良いが、山古志仮設住宅の辺りはそうとも言えません。
また、交通費や宿代など金銭的にも大変だ。
ある人は「経済的、時間的に余裕のある人がボランティア活動をする」と言われた。
一理ある。しかしそれは全てじゃない。
ボランティアセンターが“枠”や“既成概念”に囚われることなくボランティアセンターの自己完結に陥ることないようにしていきたいと思う。
また、午後に「中越復興市民会議」主催の「ボランティア・パワー・フォーラム in 中越」の一環で陽光台の集会所で参加者の方々との意見交換会が行われた。
参加者は市民、大学・研究所関係者、社協関係者、生活支援相談員など。
それぞれの問題や考えが伺えたが、中でも被災者である市民の方の意見が一番印象的であった。
そして被災者の方がこのような場で意見を発声できることの必要性を感じました。
問題に対しての共通認識をもつ意味でも有意義であろう。
しかし、それぞれには時間の掛かることもあるだろうが、この“声”がこの場で終わることなく、『答える』でなく『応える』ことが出来なければ・・・参加した者、そして被災者に意義あるシンポジウムと期待する。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□byボラセンおやじ□□□□□□
山古志の方の中にもギターやハーモニカを得意とする方がいらっしゃいます。
是非、機会をつくって演奏を聴かせていただきたいものです。
また、今日まで約一週間、同じく千葉県柏市よりマッサージの先生が滞在してくださいました。
避難所でも活動されていた方で、顔馴染みの住民の方も沢山いらっしゃいました。
みなさん少なからず肩や腰、腕や脚などの不調を感じているようで、連日、多くの方がマッサージを受けていました。
こんなことを言うのはなんですが、今回のように弱視の方をボランティアとして迎えるのはボランティアセンターとしても難しい所です。
宿泊は?食事は?送迎は?
「ボランティアは自己完結。自分で用意するものです」とは言えません。
混沌とした震災初期とは違う。受け口であるボランティアセンターが“面倒”と思ったりするのは可笑しなことで、色んな方がいて、色んな支援の方法があり、またその方にとってはそれでしか出来ない場合もあります。
それが住民の方に必要なことならば、しっかりと受け口として対応するべきで、対応できるだけの仕組みが必要だと思います。
□□□おやじの一言・・・□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
直ぐ近くに宿泊施設があったり、交通の便が良かったりするところだと良いが、山古志仮設住宅の辺りはそうとも言えません。
また、交通費や宿代など金銭的にも大変だ。
ある人は「経済的、時間的に余裕のある人がボランティア活動をする」と言われた。
一理ある。しかしそれは全てじゃない。
ボランティアセンターが“枠”や“既成概念”に囚われることなくボランティアセンターの自己完結に陥ることないようにしていきたいと思う。
また、午後に「中越復興市民会議」主催の「ボランティア・パワー・フォーラム in 中越」の一環で陽光台の集会所で参加者の方々との意見交換会が行われた。
参加者は市民、大学・研究所関係者、社協関係者、生活支援相談員など。
それぞれの問題や考えが伺えたが、中でも被災者である市民の方の意見が一番印象的であった。
そして被災者の方がこのような場で意見を発声できることの必要性を感じました。
問題に対しての共通認識をもつ意味でも有意義であろう。
しかし、それぞれには時間の掛かることもあるだろうが、この“声”がこの場で終わることなく、『答える』でなく『応える』ことが出来なければ・・・参加した者、そして被災者に意義あるシンポジウムと期待する。
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