にいがた災害ボランティアネットワーク

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輪島市(旧門前町)からのレポート

  現在輪島市(旧門前町)でボランティア活動に従事しているMDRC(みやぎ災害救援ボランティアセンター)の伊藤副理事長様より、現地での報告を頂戴いたしましたのでご紹介いたします。

=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 以下転記部分 =・=・=・=・=・=・=・=・=・=

4月2日より活動開始。
  初日は門前町の大釜地区・小山地区・阿岸地区などを巡回し、土嚢袋の配布を行いながら、『ご用聞き』活動を展開し個別に訪問を行いました。そうやってお伺いしたお宅の中で、墓石を直して欲しいというご依頼があり復旧作業を行いました。男性5人かかりで2時間。なかなか大変でした。
  翌4月3日は門前町の中でも山間の集落(本郷地区など)を巡回しながら昨日と同様に土嚢や飲料水の配布活動を展開いたしました。個別のニーズに関しては特になく、住民の方からはボランティアは充足しているとの声も聞かれました。
  ただその後避難所に移動した際、更衣室として使用できるようにと、ひとり用のビーチテントを設営し住民の方々に使っていただくようにして参りました。
  現地での活動を本日にて終了し、明日宮城県へ帰る予定です。
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