解除式 復興への集い

待ちに待った日・・・5集落141世帯に“希望の明日”が見えてきました。山古志支所前には、『復興への集い』と題して森市長をはじめ、長島議員、各集落の区長そして多くの住民が集まりました。
2年5ヶ月に渡る中越地震との格闘が、目指す明るい未来へと変わりつつあるそんな一日でした。




これからは誰の目も気にせず、自由に山へ戻り、山で暮らし、山で田畑を再生できることになります。住民にとって、この日をどんなに待ちこがれ、どんなに悔しい思いで仮設生活を過ごされてきたことでしょう。
しかし、非難指示解除と発表される反面、集落移転する楢木、木篭地域、集落再生する大久保、池谷、梶金地域の人々にとっての住宅再建はこれからが正念場です。
全国の支援者の皆様に対して、新たな山古志を創ることがなによりの恩返しかと思います。




子ども達の力強い闘牛太鼓でエネルギーを蓄え、のぼりのメッセージで新たな自覚を持ち、懸垂幕で復興を誓う・・・。
そんな山古志魂を持つ住民にとって、自分達の山が2年5ヶ月ぶりに戻ってきたという安心感に、その日の晩酌はいつになく美味しかったことでしょう。
山が動き、道が裂け、棚田が落ちたあの山古志が、この日は何事もなかったような穏やかな時間が過ぎて行きました。
私たちスタッフも今後、高齢化の進む山古志住民の見守り、コミュニティー再生にどのような形でお手伝いができるのか・・・
どこに力を入れれば住民の安心に繋がるのか・・・
今まで以上に頑張って行かなければ、という強い目標が再確認されました。
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