旧山古志での活動二日目(竹沢・桂谷)
昨日に引き続き、旧山古志内ではボランティア活動を行いました。
今日は役場周辺の竹沢・桂谷の住居内のごみ出しと後片付けです。
家財道具を家の中から運び出し、ゴミとして出せるものはゴミ集積所に運び、保管しておくものを倉庫や車庫などに運び出すお手伝いです。
お手伝いに入ったお宅の方は缶ジュースを用意していてくれたり「お茶でも飲んでけ」などと声を掛けてくれたり・・・
そのお気持ちだけでとても嬉しいです。
お昼は当然持参ですが、お手伝いに入ったお宅の方と一緒にお昼をとったりして“作業”だけでなく、ボランティアと住民の方の“繋がり”をも持てたのではないかと感じます。
そして今回活動されたボランティアの方々は“繋がり”を持った分、きっと、また山古志に関わってくれる事でしょう。
今回の活動では倒壊家屋は作業が危険なのでお手伝いをどうするべきか考えてました。
重機が入り同時に作業することは難しいですが、ボランティアがどのような作業まで関われるのか?どのくらいの手間と労力が必要なのか?
ある意味、試験的なお手伝いをさせて頂きました。
やはり、この手の作業に従事された方、経験者でないととても危険な作業です。
当り前ですが安全靴や皮手袋など装備もしっかりしないといけません。
業者さんの絡む話でも有ります。
長岡、旧山古志の行政、社協、そして業者さんとの連携が必要な作業でしょう。
色々とバランスの難しい所ではありますが、きっとボランティアの力も必要となると思っております。
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