山古志災害ボランティアセンター

当日来てくださったボランティアのみなさんにも協力していただき、山古志から下ろしてきた“やぐら”を組み立てたり、提灯を飾ったり、出店や焼肉大会用のテントを設置したり。
夕方、やぐらから太鼓の音が響きだすと人がどんどんと集まってきました。
可愛い浴衣や甚平を着た子供たちの姿がまた祭り気分を盛り上げてくれます。



山古志の盆踊りを教えていただいたのですが、なかなか難しい。
綺麗に“しな”を作り流れるように踊るご婦人。
小気良く存在感ある踊りをされる男性の方。
踊り手によって手や足の運びが微妙に違うのです。
見ていてもとても楽しいですが、やはり輪に入り踊るのが一番楽しいものです。
山古志の方が打つ太鼓の音が丘陵に響き渡り、とても素敵な盆踊り大会となりました。



当日、ボランティアとして参加してくださった長岡市内から来てくださった方々、新潟市の高校生と先生、ポップコーンや綿菓子、かき氷、ヨーヨー釣りを用意してくださった皆さん、新潟災害ボランティアネットワーク、中越復興市民会議の事務局の方々、遅くまで有難うございました。

また、当日までの準備や当日の運営、焼肉や焼そばを焼いていたりと休む間もなく動き回っていた実行委員（山古志の方々）のみなさん、本当にお疲れ様でした。

そして、会場を提供してくださった「国営越後丘陵公園」に感謝。