山古志災害ボランティアセンター

午後からは週末に行われる「盆踊り大会」の準備で、開場を飾る灯篭の障子貼りをしていただきました。
初めての作業に慣れない手付きながらも、先生や住民の方のアドバイスで綺麗に貼れたようです。

ボランティア活動ってなに？どういうことをするの？
今日のこの作業がボランティア？
参加された方の中にはそう思った方も多いのではないかと思います。
それでも午前中に住民の方との交流を体験したことによってどんなことが大切なのかを感じてくれたのではないのでしょうか？

最後にスタッフが言った
「今日のことを、山古志のことを忘れないでいてくれること、関心を持ち続けてくれることもボランティアです」
この言葉も少しは理解していただけたことでしょう。

彼等の若さ、純粋さは色々なことを感じ、色々なことを吸収していってくれたと思います。