山古志災害ボランティアセンター

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震災から一年

2005/10/23 Sun 19:56 | posted by yamav

強風に時折り雨が運ばれてくる日でした。
震災から一年という今日、各地で色々なイベントが行われました。
長岡駅前は「米百俵まつり」が行われ震災復興コーナーが設けらました。
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震災復興コーナーでは献花台が設けられ、深く祈る方の姿が後を絶えませんでした。
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山古志の仮設住宅からも沢山の中継が行われました。

しかし仮設の中では賑やかなイベントは行っておりません。
地震が発生した17時56分に山古志の方向に向かって一分間の黙祷が行われました。
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小雨降る中での黙祷式でしたが、黙祷が始まると不思議なことに、サッと雨が上がりました。

この日は山古志としてのイベントは特に行われませんでしたが、きっと来年は山古志の方々による復興イベントが行われることでしょう。
自分たちによる自分たちの、そして元気な姿をアピール出来ることが支援してくださった方々への恩返しとなると話される方が多いのですから。

そしてボランティアセンターは、これからもみなさまのご協力とご支援、活動への参加をお待ちしております。
これからも宜しくお願いいたします。

□□□おやじの一言・・・□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
中越復興市民会議による「震災ミュージアム」（右下の写真：丁度、生中継が入ってました）に挨拶に行ったので通りのイベントを見学してきました。
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市民の方々が参加してイベントを楽しまれている姿。子供たちの笑顔。
祭りのにぎやかな中で復興に向けた力強さを感じました。
献花する場では「忘れてはいけない」「まだこれからなんだ」と思いました。
genchi

現実は未だ、このような状況のところが多いのです。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□byボラセンおやじ□□□□□□

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N | 2005/10/25 13:01: 　私の住む街でも昨年は水害と震災の二重の痛手を負いましたが、当時の爪跡はもうほとんど修復されつつあります。ですが、山古志はまだまだこれからなのですね…。
　「写真集」見ました！数年前お世話になった方が思いがけず若い姿で（当然）、しかも満面の笑顔で載っているのにびっくり。ご無事かつお元気でいらっしゃることをお祈りします。