親子で読んだ本「マリと子犬の物語」の感想です。
親子で読んだ本「マリと子犬の物語」の感想です。
わたしが「マリと子犬の物語」に出会ったのは、えい画からでした。三年生になり、初めて本を読みあの時のことがいろいろと頭に思いうかびました。
引用元: とっとり読書絵てがみ・感想文コンクール.
これまでの課題図書をご紹介いたします。
「これから、もっと仕方のないことに出会う。そういうことを、ひとつひとつ乗りこえていく。それが生きていくということなんだ。」
これは、新潟県中越地震が起きた次の日に、主人公亮太のお父さんが言った言葉です。私は、この言葉に強くむねを打たれました。同時に、初めて、「生きていく」ということに真剣に向き合うことができました。