山古志災害ボランティアセンター

毎週おこなっているお茶会にあわせ、今日から長岡市内の生協ボランティアさんによる足湯が始まりました。

種苧原地区のみなさんによる「さいの神」が新陽仮設住宅で行われました。

カラオケ大会に続き、初めての試みです。

午前中はあまり人が集まらず花札大会まで始まりました。

住民の皆さんと初めてカラオケ大会を開催しました。
天気も良く大勢の皆さんが参加してくれました。
カラオケ好きの方が多いので、月１恒例になる予感です。

昨年の大雪に始まり、山古志では道路の復旧工事にも影響がありました。
集落によっては移転や集落再建の計画も確定されないまま新年を迎えました。
今年は帰村できる住民、公営住宅入居を希望してる住民、そして心の傷が癒されずに未だ悩んでいる住民の方・・・

そんなみなさんの一歩うしろから、後押しできるようなサポートができればと考えています。
そして住民のみなさんと共に、新しい一歩を踏み出して行こうと思います。
山古志を含め中越大震災で被災した各地の復興はまだまだこれからです。
これからもよろしくお願い致します。

12月後半に入り雪続きの空です。
26日に種苧原地区に行ってきました。
雪の壁は、なんと３メートル！
一面銀世界。
住民の方々は天候を見て山に「雪掘り」に通っています。
12月で４回の屋根の雪下ろしは今まで経験したことがないと、皆さん言われています。

里親募集していた仔猫のチョビ。
今日、長岡市内の方から連絡があり、チョビはボランティアセンターを離れることになりました。

既に猫を何匹か飼っているのに、チョビまで飼って頂けると。
優しそうな方で安心してお渡し出来ました。

里親に抱かれながら「ミャ〜ぁ ミャ〜ぁ」と鳴くのは、ここを離れるのが寂しいのかチョビ〜！

東京都町田市の宗教法人からシュウマイと手紙、ハンドタオル（写真）が届き配布しました。



久々にお会いしたお年寄りの方もいたので少し話などもしました。

土曜の深夜あたりから雨が雪に変わった長岡市内。
薄っすらと白くなったりもした市内ですが、まだ積もるような雪ではありません。
山の方は既に白くなっておりましたが、また積もったようです。
これはもう根雪となりそうです。

雪が積もれば、山古志地域内に行くのが難しくなり、仮設住宅で日々過ごされる方が多くなると思われます。

冷たい雨が強く降る活動の始まり。
定例である集会所でのお茶会準備をしてから、長野県による日帰り温泉ツアーの招待日（独居高齢者のみ）であるのでその対応を。

新陽、陽光台、青葉台の各集会所までバスが迎えに来てくれるのですが予定時間になってもバスが来ないのですが、みなさんノンビリ待っていたようです。
バスをそれぞれの集会場まで案内しながら、みなさんを見送りました。