山古志災害ボランティアセンター

八月の約二週間、県外より活動参加してくださった方より後日、感想をいただきました。


（画像は梶金集落の倒壊した倉庫脇に咲いていたヒマワリ。
次へ繋いで行こうとする植物のたくましさに感動します）

以前から長岡市内で活動されているみなさんが紙芝居イベントを行ってくださいました。

今日は長岡市内からいつも来てくださるボランティアの方と住民の方とで"かごづくり"を行いました。

本日11時29分頃、中越地方を中心に甲信越地方で地震がありました。
長岡市小国町法坂では震度５強。
陽光台仮設住宅内にあるボランティアセンターも結構揺れました。
ドン！という突き上げの後に5秒ほどの立て揺れ。
幸い物が落ちたり、住民の方にも騒ぎがあったりとかは無かったです。

（発生直後の仮設住宅、カメラ付き携帯電話での撮影）

以下は11時59分気象庁地震火山部の発表です。

虫亀集落での家の片付けとゴミ出しのお手伝いをしました。

昨日今日と、先日盆踊りで敷物として使用したブルーシートを洗ったり、21日に行われるイベントのためにテントをまた準備したり、チラシ配布をしたり・・・
広い仮設住宅敷地内の中、歩き回るだけで汗が滝のように流れます。
蒸し暑い中でスタッフとお手伝いしてくださっているボランティアの方々は汗だくで活動しております。

そんな暑さの中でも周りの植物は秋の気配を見せてきています。

午前中まで雨が残りましたが午後からはお天気回復。
盆踊りで組み立てた“やぐら”を解体搬出したり、テントを撤収したり、汗だくで後片付けを行いました。
しかし、まだこの“角突きドラ”が会場に踏ん張ってます。

先日の盆踊り大会の後片付けが、昨日今日と大雨のため完了出来ておりません。
明日は天気も回復しそうですので後片付け・・・が大変そう。

この雨の影響で、山古志地域に入る道がまたも通行止めになったりしました。
濁沢を経由して山古志地域の虫亀集落に入る道も土砂崩れにより通行止めに。
そのため旧長岡市蓬平地域に入るのに逆に山古志を経由しないと入れない状況になったりしました。
通行止めは解除されましたが山古志地域内の道路復旧作業はきっと大変な作業となっていることでしょう。

さて、ボラセンの錦鯉！

夕方から山古志応急仮設住宅全体での盆踊り大会と焼肉大会が行われました。
朝から強い雨が降ったりしてお天気が心配でしたが夕方には青空ものぞいたり、夕陽も顔を出してくれました。

新潟市より高校生と引率の先生がボランティアに来てくださいました。
午前中は集会所で行われている「お茶会」に参加していただき住民の方々とふれあっていただきました。