にいがた災害ボランティアネットワーク

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ボランティアのつぶやき

『ボランティア活動を体験して』

  今回私は初めてボランティアに参加させていただきました。
きっかけは新潟大学にあるボランティア本部で引越しボランティア募集の張り紙を目にし、自分の目で被災地の様子を見て被災者の思いを少しでも体感することができたら、と考えたからです。
  三条市の水害の様子はテレビでしか見たことがなく、仮設住宅の様子もニュースや新聞など間接的にしか情報を知りませんでした。

  今回実際に仮設住宅を見て感じたことは、「このよう簡易な建物でずっと生活を強いられていたのか...」という驚きでした。隣の家との壁は薄く、プライバシーが守れないように思えたし、冬の厳しい寒さを乗り越えるのは大変だったろうな、などいろんな思いが浮かびました。
  私が行った仮設住宅は市内でも一番大きなところでした。しかし近くには食料や生活必需品を買えるようなお店がなく、移動手段を持たない被災者の方や、お年寄りには不便な場所だろうな、という印象を受けました。私が伺ったお宅は一人暮らしのおじいちゃんでした。偶然、隣人の方とお知り合いだったようで車を出してもらったりして、さほど生活に支障はないようでしたが自分が好きな時に買い物にいけない、周りの人に迷惑をかけているかもしれないという思いは多少あったと思います。
  災害発生からだいぶ年月が経過し、仮設住宅の様子などテレビでもあまり報道されなくなりつつあります。復興も進み、人々の心のケアもなされてきたと思いますが、まだまだ問題は山積みではないかと、改めて考えさせられる貴重な体験になりました。

  誰かの役に立ちたいと思って参加したボランティアでしたが、結局この体験は私にとって非常に有益なものとなりました。引越しの際、トラックに積んだ荷物が落ちないようにしっかりときつく縄を結ぶ方法や冷蔵庫は引越し後すぐにコンセントを差し込んではいけないなど日常生活に重宝する情報をたくさん体得しました。何よりこれらの活動を楽しんで行えたことがすばらしいと思いました。
  最後に、にいがた災害ボランティアネットワークのみなさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。またボランティア募集の張り紙をみつけたら参加させていただきます。


   023.JPG  大滝亜紗緋(4月22日参加)
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不具合情報


エラーの復旧が終了いたしました。ご迷惑をお掛けいたしました。
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被災地レポート

当会会員の林秀樹さん(湯沢町在住)が被災地復旧工事のレポートを寄せてくれました。
ボランティアの視点からだけではなく、工事を担当している専門家としての立場からの貴重な報告です。
復旧工事が行われている被災地の様子を皆さんにご紹介いたします。
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