にいがた災害ボランティアネットワーク

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水害から一年

去る7月13日で新潟豪雨から1年が経過しました。
亡くなられた方を偲び、復興へ向けてのアピールや今後の安全で安心な町づくりなどをテーマに2つの催しが行われました。
午前中は見附市において、災害ボランティアフォーラム「そのとき見附はこう動いた」が開催されました。昨年の検証、見えてきた課題、その後の取り組みなどについて意見交換がなされました。
コーディネーター・浅野ゆうこ氏(新潟NPO協会副代表理事)、パネリスト・久住時男氏(見附市長)、井口正治氏(見附市椿沢町区長)、山田淳一氏(見附青年会議所直前理事長)、井上亮氏(日本経済新聞社長岡支局長)

午後からは中之島町(現長岡市)において、「元気です“なかのしま”復興へ向けての集い」と題した催しが開かれました。冒頭の黙祷に続き、第一部では被災者・ボランティア参加者の思いや現況、行政からの今後のビジョンなどについて発表がありました。第2部では和太鼓競演、中之島音頭、よさこい他で元気になった“なかのしま”をアピールしました。
また、会場の入り口脇には献花題が設けられ多数の方がお花と黙祷を捧げていました。
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