和創良酒の会

☆きっと美味しいお酒になりますよ。☆

　会員の皆様の手で育てた高嶺錦が３月上旬には和創良酒となり、みなさんの喉と心を潤すことでしょう。
　２月４日（日曜日）に恒例の和創良酒の会「仕込み」が行われました。
　和創良酒の会を立ち上げてから多分初めてではないかと思う無雪の三島でした。
　朝方は強い風で寒風が肌に刺さるようでした。
　蔵に入り、酒米にそれぞれの気持ちを手のひらから伝え、新酒は仕込まれました。
　毎回参加でベテランの域に達している会員さん、初めてだが見よう見まねで楽しんでいる会員さん、いろいろな顔がありました。蒸された酒米を広げる作業での蔵の中はさすがに寒く、足首を寒さが握り締めるようななかではあったが、会員一人一人の気持ちは新しい自分たちの新しいお酒への期待か、表情は暖かさに満ち溢れていたように見えました。
今回の作業に関わっていただいた方は、会員、蔵のみなさん、世話人で約７０名でした。大勢のみなさんが集まってくださることに、感謝をいたします。
　今回の交流会、食のメインは「鳥ちゃんこ」朝青龍の好きだと言う高砂部屋のちゃんこ鍋なのだそうです。皆さんのお口にあったのか、いっぱい食べていただきました。今回は残念ながら、杵つきではありませんでしたが、お餅も用意したものはしっかりと皆さんのお腹のなかへ納まりました。
　さて、次回「しぼり」作業が楽しみです。
　できたてのキラキラしたお酒と、みなさんのキラキラした顔を見られる日が心待ちです。
　たくさんの参加者をお待ちしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世話人代表　　元　井　孝　幸

　去る、11月12日に夏に和創良酒の会のみなさんにも参加してもらって種まきしたそばを打つ催しと蓮花寺集落の収穫祭が行われました。午前中に和創良酒の会の参加者24名が保全組合の方の指導で石臼挽きのそば粉を手打ち麺に午後からは集落の人たちも来られ大交流会が開かれました。
　蓮花寺のおかあさん方の手作り料理をメインに黒米餅やそばが出て和創良酒を飲みながら楽しい一時を過ごさせていただきました。
　また交流会では三島支所のふるさと創生基金事業で作った紙芝居も和創良酒の会のメンバーにより演じられ盛況を博しました。
　保全組合と蓮花寺のおかあさん方ありがとうございました。
　私どもの会も米作りだけでなく地域のみなさんと関わりを持ってやっていくことは、地域の元気つくりだけでなく、私たちの会にも新たな刺激なり、会継続の意義にもつながっていくことと思われます。
　これからも私たちの会としてできることをお手伝いできればと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和創良酒の会　世話人会事務局＠西

　今年の稲刈りは、９月３日の日曜日に行いました。
　昨年とは違い、朝からすばらしい天候に恵まれ、残暑厳しい中参加されたみなさん方と一緒に稲刈りを行いました。
　今回の稲刈りイベント参加者は、前日からの泊まり込みを含め会員３７名、蓮花寺の方々及びスタッフ１５名、合計５２名による稲刈りを行いました。毎年参加されている会員の方は、手つきも見事で農家の方々と同じくらいの稲さばきを見せていました。
　稲刈りの所要時間は２時間弱、手刈りと機械刈り、脱穀にみなさん一緒に汗を流し、終了後は恒例の昼食会です。
　今回は、まるごと三島元気カレーライスを囲み、参加のみなさんと蓮花寺のみなさん、世話人とで交流の輪を広げました。
　みなさんから植えていただき、刈り取っていただいた「高嶺錦」は、今年２０．５俵の収量があり（昨年は22.5俵）、品質は昨年同様２等米に格付けされました。
　ぜひとも来年こそは、品質・収量ともアップを目指して頑張りましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和創良酒の会　世話人会事務局＠西

　８月６日、あっちぇ〜日曜日に蓮花寺を会場にソバの種まきを行いました。今回の行事は蓮花寺中山間地保全組合のみなさんとの協賛事業として行わせていただいたところ、和創良酒の会の会員さんからも約２０名参加をいただき、総勢で４０名程となりとても賑やかで楽しいイベントとなりました。
　会場集合のあと、簡単な打合せを行った後みなさんで蓮花寺から奥の後谷集落へ向かう山道の途中にあるソバ畑へ移動し、保全組合の方々から植え方についての説明をしていただきながら早速作業開始です。参加者のみなさんの手つきは上手く、順調に作業は終了しました。
　時間に余裕ができましたので、和創良酒の田んぼの鳥よけテープ張りまで、みなさんからお手伝いいただきました。
　長梅雨で心配された天候も、このところの連日連夜の３５℃超えを記録している猛烈な残暑で稲の生育も順調に実ってきております。　その大切な稲をめがけてスズメの大群が押し寄せてきているのが毎年の悩みの種です。
　スズメの大群から稲を守るためにテープ張りや鳥よけ目玉バルーン、特製コンドル等を田んぼに設置しています。
　そして、お楽しみのお昼は、保全組合の奥様方の手料理、蓮花寺の味で笑顔笑顔の楽しいひととき、話も箸もすすみ、心身共にお腹いっぱい（僕は色違いのエゴがなかなか美味しかったなぁ･･･）の幸せ気分で終了しました。
　秋にはソバの収穫、感謝祭の際にはまたみなさんに御連絡差し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和創良酒の会　世話人会事務局＠西
　

去る７月１６日の日曜日に和創良酒の田んぼの草取りを行いました。
　今年は、例年より一週間遅い開催となり、天候も過去最悪の雨模様の中行いましたが、参加者は昨年よりも多く、世話人も含め総勢３６名で行いました。
　あいにくの雨模様となりましたが、刈払機持参のみなさまには、法面の「まま」をきれいに刈っていただき、手刈り鎌のみなさんには、排水路脇や畦のあたりを集中的に行っていただきました。
　作業は、１時間程度で終わり、みなさんのがんばりで雑草類をきれいにしていただきましたので、大切な稲たちを天敵カメムシなどの害虫から守ることができました。
　作業後のランチは、夏の定番メニューである冷やし中華とバーベキューを行い、初の試みで数台用意したコンロで、みなさんご自分で焼きながらのバーベキューを行いました。やっぱり、仕事後の汗をかいた後、「お肉」に「ビール」と「和創良酒：旬の酒」は素晴らしくおいしかったです。また、新潟市の桜澤さんからキムチの差し入れがあり、バーベキューと大変相性の良い組み合わせができました。
　桜澤さんありがとうございました。また、ご参加いただきましたみなさまお疲れさまでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和創良酒の会　世話人会事務局＠西

　去る５月７日（日）ゴールデンウィーク最終日となり天候もお疲れ気味の小雨降る中、今年の田植えを無事に終えることができました。
　参加者・ゲスト・スタッフ併せて６０名以上となり、雨空も吹き飛ばす程の熱気でたっぷり１００分で手植えが完了しました。
　田植え後は、恒例となりました蓮花寺総鎮守「七社宮」での豊作祈願のお参りを参加者全員で行いました。今年の好天と豊作をお祈りしたので、良い出来映えになることと思います。
　交流会では、三島産の採れたての「たけのこ料理」とはしりの酒に舌鼓を打ち、参加のみなさんと心地よいひとときを過ごすことが出来ました。
　詳細については、後日お送りいたしますニュースレターに掲載いたします。
　◎写真提供は、会員の山本和芳さんからです。

追伸：このホームページの更新が遅れてしまいまして、申し訳ございませんでした。
今後は、お知らせやイベント等についてを随時掲載していきます。

和創良酒の会世話人会事務局＠西

去る７月１０日の日曜日、前日からの雨模様でしたが、みなさんの日頃の精進の良さで、草刈りを始める時には雨が上がり、少し夏の太陽が顔を出すくらい暑い一日でした。
参加者みなさんから一生懸命雑草を刈っていただき、稲もすくすくと育っております。
昼食には、第２回目頒布の「旬の酒」とビールで乾いた喉を潤しながら、今回のメイン料理の、ざるうどんを参加者全員で和気あいあい、和やかなムードの中いただきました。
詳細については、次回ニュースレターでお知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世話人会事務局　西

　春の風が少し肌寒く感じられた５月８日（日）に、今年のお酒のもとになる高嶺錦を蓮花寺の田んぼに植え付けを行いました。参加者は、会員の方約４０名が参加し３０ａの田んぼに２時間かけて手植えを行いました。
　田植え後は、蓮花寺集落の鎮守様の七社宮に豊作祈願のお参りをし、みなさんで交流懇親会を行いました。
　今が旬の山菜料理と新酒の和創良酒で、会員のみなさま同士和気あいあい和やかなムードで一日を過ごしました。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　世話人会事務局　西